“ 事前医療 ” はあまり聞き慣れない言葉かもしれません。病気にならないための予防医療や、症状が出てから病院にかかる一般的な医療 ( 事後医療 )は広く知られています。事前医療は、病気にかかっているのに、それに気付かず生活している動物に対する医療のことを指します。
動物は言葉を発さず、少しの違和感であればそれを表に出しません。そのため病院を受診した時には病状が進行しているケースが多く存在します。症状がないように見えても、早期に病気であることが分かれば、治療で治したり進行を遅らせられる可能性が高まります。
大切な家族が少しでも長く元気でいられるように、まずは病気の早期発見をすること。当院では罹患する確率が高く、発見が遅れがちな病気に特化した検診を行っています。是非ご利用ください。