当院のペットドックは総合的に身体の状態を評価するために①問診、②身体検査、③血液検査、④レントゲン検査(胸部、腹部)、⑤超音波検査(心臓、腹部)、⑥尿検査、⑦心電図検査を基本セットとしています。当日中に結果が出ますので、お迎えの際に獣医師が責任をもってご説明いたします。

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うちの子、元気そうだけど、そろそろペットドックを受けた方が良いかしら?

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そうですね。言葉をしゃべらない動物は、小さな不調はほとんど表に出しません。特に8歳以上の子は、検査をすると何かしら異常が見つかるケースが多いです。

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まだ若いうちは大丈夫ですよね?

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もちろん若くても病気がみつかることもありますが、確かに高齢の子に比べると異常がみつかることは少ないですね。若い時にペットドックをするメリットはもう一つあって、健康な時の血液検査の数値や画像データを記録しておくと、将来体調を崩したとき当時のデータと比較することで小さな変化をみつけやすくなるんです。

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どのくらいの頻度で受ければいいですか?

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一般的には7歳くらいまでは年に1回、8歳を越えたら半年に1回が推奨されていますね。当院でも、特にシニアの子やまだペットドックを受けたことのない子は一度、受けてみることをおすすめしています。

 

ペットドックの流れ

ご予約

ペットドックは予約制となっております。お電話かLINEチャットまたは受付にてご予約を承っております。

お預かり

食事は前日の24時までにお済ませください。お水は飲んでも構いません。当日は午前中にご来院いただき、診察室で問診や身体検査を行います。

各種検査を実施

そのまま病院でお預かりし、日中に各種検査を行います。お迎えは基本的には午後の診療時間となります。

結果報告

当日中に検査結果が分かりますので、お迎え時に結果報告書のお渡しとともに詳しくご説明いたします。

ペットドック料金

猫、犬(10kg未満)
23,000円
犬(10kg以上)
27,000円

ペットドックメニュー

問診・身体検査

普段の何気ない仕草やちょっとした変化が、実は病気のサインということも。最初に身体をよく観察し、気になるところはないかお聞きします。

血液検査

赤血球項目、白血球数、血小板数、肝数値、腎数値、血糖値、タンパク、コレステロール、電解質など。

レントゲン検査

胸部、腹部、骨関節などの異常を検出します。

超音波検査

心臓検査、腹部臓器の検査。

尿検査

腎臓や尿の異常を検出します。

心電図検査

聴診では分からない不整脈などを検出します。

その他、追加検査

年齢や身体検査、問診などで必要と思われる検査があればご提案いたします。
【追加オプション】
・院内採尿
・糞便検査
・早期腎臓病マーカー
・甲状腺ホルモン検査
・心筋症マーカー
・猫エイズ・白血病ウイルス検査
・涙液量検査など